会社員になって一年がたとうとしている
久しぶりにブログを更新する。
エンジニアとして社会人デビューしてもう一年がたとうとしているので、一年で得た学び、感想などを記そうかと思った次第です。
会社について
過去の記事を見ればわかるように、量子コンピュータとか機械学習に興味があった大学院生だったわけですが
入った会社はWeb系の会社(その他にもいろいろやってるが、Webアプリの受託が多いイメージ)
当時内定は他に2社あって、金融系の情報ベンダーと、科学技術系のソフトウェアを開発するようなところがありましたが
給料と、技術的に成長できそうなところはここかなーというところで、今の会社に決めました。
入社後
nヶ月の研修で最低限のビジネスマナー、GitHubの使い方、アンドロイドアプリ作成のチュートリアル、機械学習チュートリアル、サーバー/フロントのチュートリアルで何かwebアプリを作る
... etc といったことをしました。
研修中に触った言語はKotlin, C++, Python, JavaScript, ... とたくさんの言語にさわれて楽しかったです。
研修後に自分が配属されたのは、Webアプリの受託開発をメインに行う部署でした。
要件定義がされているくらいのタイミングでプロジェクトに参入し、メンターの元、API設計や実装、バグ改修など主にサーバーサイドの開発をやりました。
なかなか大変な印象でしたが、技術的なことはもちろんチームとしてのプロジェクトの進め方など、学ぶことは多かったです。
プロジェクトではAWS を使いました。AWSを触るのもはじめてだったので、最近のクラウドサービスはすごいなと感心しました。
そんなこんなで、一年がたとうとしています。
社会人一年目は右も左もわからず、先輩に言われた仕事をこなしていましたが、二年目はプロジェクトの進行フローの改善とか生産性向上のためのアイデアとか、一歩メタ的なところに気付けるようになりたいなと思ってます。
あと、同期に謎に博士号持ちが多いんだけど、博士行った人優秀なんだよな。やっぱり博士で疑問を持つこととか考えることの訓練を三年くらい多くやってるのは違うんだなと思う今日この頃。